summaryrefslogtreecommitdiffstats
diff options
context:
space:
mode:
-rw-r--r--Documentation/ja_JP/HOWTO84
-rw-r--r--Documentation/kernel-parameters.txt4
-rw-r--r--Documentation/kobject.txt22
-rw-r--r--arch/ia64/sn/kernel/tiocx.c3
-rw-r--r--arch/powerpc/kernel/of_device.c37
-rw-r--r--arch/powerpc/kernel/vio.c16
-rw-r--r--arch/powerpc/platforms/ps3/system-bus.c9
-rw-r--r--block/bsg.c5
-rw-r--r--block/elevator.c2
-rw-r--r--block/genhd.c35
-rw-r--r--block/ll_rw_blk.c2
-rw-r--r--drivers/acpi/bus.c2
-rw-r--r--drivers/acpi/scan.c16
-rw-r--r--drivers/acpi/video.c4
-rw-r--r--drivers/amba/bus.c9
-rw-r--r--drivers/base/Kconfig8
-rw-r--r--drivers/base/base.h2
-rw-r--r--drivers/base/bus.c116
-rw-r--r--drivers/base/class.c60
-rw-r--r--drivers/base/core.c108
-rw-r--r--drivers/base/firmware_class.c14
-rw-r--r--drivers/base/memory.c3
-rw-r--r--drivers/base/platform.c26
-rw-r--r--drivers/base/power/Makefile2
-rw-r--r--drivers/base/power/main.c344
-rw-r--r--drivers/base/power/power.h38
-rw-r--r--drivers/base/power/resume.c149
-rw-r--r--drivers/base/power/suspend.c210
-rw-r--r--drivers/base/sys.c73
-rw-r--r--drivers/char/dsp56k.c4
-rw-r--r--drivers/char/ip2/ip2main.c12
-rw-r--r--drivers/char/ipmi/ipmi_devintf.c6
-rw-r--r--drivers/char/istallion.c8
-rw-r--r--drivers/char/lp.c5
-rw-r--r--drivers/char/pcmcia/cm4000_cs.c5
-rw-r--r--drivers/char/pcmcia/cm4040_cs.c5
-rw-r--r--drivers/char/pty.c9
-rw-r--r--drivers/char/raw.c5
-rw-r--r--drivers/char/snsc.c3
-rw-r--r--drivers/char/stallion.c7
-rw-r--r--drivers/char/tipar.c6
-rw-r--r--drivers/char/viotape.c10
-rw-r--r--drivers/cpufreq/cpufreq.c2
-rw-r--r--drivers/edac/edac_mc_sysfs.c3
-rw-r--r--drivers/eisa/eisa-bus.c9
-rw-r--r--drivers/firewire/fw-device.c11
-rw-r--r--drivers/firmware/dmi-id.c62
-rw-r--r--drivers/firmware/edd.c4
-rw-r--r--drivers/firmware/efivars.c4
-rw-r--r--drivers/i2c/i2c-core.c8
-rw-r--r--drivers/ide/ide.c17
-rw-r--r--drivers/ieee1394/nodemgr.c17
-rw-r--r--drivers/infiniband/core/sysfs.c9
-rw-r--r--drivers/input/input.c62
-rw-r--r--drivers/input/misc/pcspkr.c1
-rw-r--r--drivers/input/serio/serio.c11
-rw-r--r--drivers/md/md.c3
-rw-r--r--drivers/media/dvb/dvb-core/dvbdev.c5
-rw-r--r--drivers/media/video/pvrusb2/pvrusb2-sysfs.c4
-rw-r--r--drivers/misc/tifm_core.c9
-rw-r--r--drivers/mmc/core/bus.c21
-rw-r--r--drivers/net/ibmveth.c2
-rw-r--r--drivers/pci/hotplug.c28
-rw-r--r--drivers/pci/hotplug/pci_hotplug_core.c60
-rw-r--r--drivers/pci/hotplug/rpadlpar_sysfs.c6
-rw-r--r--drivers/pci/pci-driver.c3
-rw-r--r--drivers/pci/pci.h3
-rw-r--r--drivers/pci/setup-irq.c2
-rw-r--r--drivers/pcmcia/cs.c10
-rw-r--r--drivers/pcmcia/ds.c26
-rw-r--r--drivers/pcmcia/pxa2xx_mainstone.c2
-rw-r--r--drivers/pcmcia/pxa2xx_sharpsl.c2
-rw-r--r--drivers/power/power_supply.h3
-rw-r--r--drivers/power/power_supply_sysfs.c17
-rw-r--r--drivers/s390/cio/ccwgroup.c3
-rw-r--r--drivers/s390/cio/device.c25
-rw-r--r--drivers/s390/crypto/ap_bus.c14
-rw-r--r--drivers/scsi/scsi_sysfs.c9
-rw-r--r--drivers/spi/spi.c7
-rw-r--r--drivers/usb/core/devio.c6
-rw-r--r--drivers/usb/core/driver.c29
-rw-r--r--drivers/usb/core/message.c28
-rw-r--r--drivers/video/output.c29
-rw-r--r--drivers/w1/w1.c19
-rw-r--r--fs/debugfs/file.c36
-rw-r--r--fs/dlm/lockspace.c2
-rw-r--r--fs/gfs2/locking/dlm/sysfs.c2
-rw-r--r--fs/gfs2/sys.c2
-rw-r--r--fs/ocfs2/cluster/masklog.c3
-rw-r--r--fs/partitions/check.c12
-rw-r--r--fs/sysfs/bin.c36
-rw-r--r--fs/sysfs/dir.c754
-rw-r--r--fs/sysfs/file.c248
-rw-r--r--fs/sysfs/group.c2
-rw-r--r--fs/sysfs/inode.c103
-rw-r--r--fs/sysfs/mount.c26
-rw-r--r--fs/sysfs/symlink.c34
-rw-r--r--fs/sysfs/sysfs.h184
-rw-r--r--include/asm-powerpc/of_device.h2
-rw-r--r--include/linux/debugfs.h27
-rw-r--r--include/linux/device.h17
-rw-r--r--include/linux/kobject.h125
-rw-r--r--include/linux/platform_device.h7
-rw-r--r--include/linux/sysfs.h147
-rw-r--r--include/linux/tty.h1
-rw-r--r--include/linux/video_output.h4
-rw-r--r--lib/Makefile3
-rw-r--r--lib/kobject.c135
-rw-r--r--lib/kobject_uevent.c216
-rw-r--r--net/atm/atm_sysfs.c7
-rw-r--r--net/bridge/br_sysfs_br.c2
-rw-r--r--net/core/net-sysfs.c14
-rw-r--r--net/wireless/sysfs.c3
-rw-r--r--sound/aoa/soundbus/core.c33
114 files changed, 1777 insertions, 2493 deletions
diff --git a/Documentation/ja_JP/HOWTO b/Documentation/ja_JP/HOWTO
index 9f08dab1e75b..d9d832c010ef 100644
--- a/Documentation/ja_JP/HOWTO
+++ b/Documentation/ja_JP/HOWTO
@@ -1,4 +1,4 @@
-NOTE:
+NOTE:
This is a version of Documentation/HOWTO translated into Japanese.
This document is maintained by Tsugikazu Shibata <tshibata@ab.jp.nec.com>
and the JF Project team <www.linux.or.jp/JF>.
@@ -11,14 +11,14 @@ for non English (read: Japanese) speakers and is not intended as a
fork. So if you have any comments or updates for this file, please try
to update the original English file first.
-Last Updated: 2007/07/18
+Last Updated: 2007/09/23
==================================
これは、
-linux-2.6.22/Documentation/HOWTO
+linux-2.6.23/Documentation/HOWTO
の和訳です。
翻訳団体: JF プロジェクト < http://www.linux.or.jp/JF/ >
-翻訳日: 2007/07/16
+翻訳日: 2007/09/19
翻訳者: Tsugikazu Shibata <tshibata at ab dot jp dot nec dot com>
校正者: 松倉さん <nbh--mats at nifty dot com>
小林 雅典さん (Masanori Kobayasi) <zap03216 at nifty dot ne dot jp>
@@ -27,6 +27,7 @@ linux-2.6.22/Documentation/HOWTO
野口さん (Kenji Noguchi) <tokyo246 at gmail dot com>
河内さん (Takayoshi Kochi) <t-kochi at bq dot jp dot nec dot com>
岩本さん (iwamoto) <iwamoto.kn at ncos dot nec dot co dot jp>
+ 内田さん (Satoshi Uchida) <s-uchida at ap dot jp dot nec dot com>
==================================
Linux カーネル開発のやり方
@@ -40,7 +41,7 @@ Linux カーネル開発コミュニティと共に活動するやり方を学
手助けになります。
もし、このドキュメントのどこかが古くなっていた場合には、このドキュメン
-トの最後にリストしたメンテナーにパッチを送ってください。
+トの最後にリストしたメンテナにパッチを送ってください。
はじめに
---------
@@ -59,7 +60,7 @@ Linux カーネル開発コミュニティと共に活動するやり方を学
ネル開発者には必要です。アーキテクチャ向けの低レベル部分の開発をするの
でなければ、(どんなアーキテクチャでも)アセンブリ(訳注: 言語)は必要あり
ません。以下の本は、C 言語の十分な知識や何年もの経験に取って代わるもの
-ではありませんが、少なくともリファレンスとしてはいい本です。
+ではありませんが、少なくともリファレンスとしては良い本です。
- "The C Programming Language" by Kernighan and Ritchie [Prentice Hall]
-『プログラミング言語C第2版』(B.W. カーニハン/D.M. リッチー著 石田晴久訳) [共立出版]
- "Practical C Programming" by Steve Oualline [O'Reilly]
@@ -76,7 +77,7 @@ Linux カーネル開発コミュニティと共に活動するやり方を学
ときどき、カーネルがツールチェインや C 言語拡張に置いている前提がどう
なっているのかわかりにくいことがあり、また、残念なことに決定的なリファ
レンスは存在しません。情報を得るには、gcc の info ページ( info gcc )を
-みてください。
+見てください。
あなたは既存の開発コミュニティと一緒に作業する方法を学ぼうとしているこ
とに留意してください。そのコミュニティは、コーディング、スタイル、
@@ -92,7 +93,7 @@ Linux カーネル開発コミュニティと共に活動するやり方を学
Linux カーネルのソースコードは GPL ライセンスの下でリリースされていま
す。ライセンスの詳細については、ソースツリーのメインディレクトリに存在
-する、COPYING のファイルをみてください。もしライセンスについてさらに質
+する、COPYING のファイルを見てください。もしライセンスについてさらに質
問があれば、Linux Kernel メーリングリストに質問するのではなく、どうぞ
法律家に相談してください。メーリングリストの人達は法律家ではなく、法的
問題については彼らの声明はあてにするべきではありません。
@@ -109,7 +110,8 @@ Linux カーネルソースツリーは幅広い範囲のドキュメントを
新しいドキュメントファイルも追加することを勧めます。
カーネルの変更が、カーネルがユーザ空間に公開しているインターフェイスの
変更を引き起こす場合、その変更を説明するマニュアルページのパッチや情報
-をマニュアルページのメンテナ mtk-manpages@gmx.net に送ることを勧めます。
+をマニュアルページのメンテナ mtk-manpages@gmx.net に送ることを勧めま
+す。
以下はカーネルソースツリーに含まれている読んでおくべきファイルの一覧で
す-
@@ -117,7 +119,7 @@ Linux カーネルソースツリーは幅広い範囲のドキュメントを
README
このファイルは Linuxカーネルの簡単な背景とカーネルを設定(訳注
configure )し、生成(訳注 build )するために必要なことは何かが書かれ
- ています。カーネルに関して初めての人はここからスタートするとよいで
+ ています。カーネルに関して初めての人はここからスタートすると良いで
しょう。
Documentation/Changes
@@ -128,7 +130,7 @@ Linux カーネルソースツリーは幅広い範囲のドキュメントを
Documentation/CodingStyle
これは Linux カーネルのコーディングスタイルと背景にある理由を記述
しています。全ての新しいコードはこのドキュメントにあるガイドライン
- に従っていることを期待されています。大部分のメンテナーはこれらのルー
+ に従っていることを期待されています。大部分のメンテナはこれらのルー
ルに従っているものだけを受け付け、多くの人は正しいスタイルのコード
だけをレビューします。
@@ -168,16 +170,16 @@ Linux カーネルソースツリーは幅広い範囲のドキュメントを
支援してください。
Documentation/ManagementStyle
- このドキュメントは Linux カーネルのメンテナー達がどう行動するか、
+ このドキュメントは Linux カーネルのメンテナ達がどう行動するか、
彼らの手法の背景にある共有されている精神について記述しています。こ
れはカーネル開発の初心者なら(もしくは、単に興味があるだけの人でも)
- 重要です。なぜならこのドキュメントは、カーネルメンテナー達の独特な
+ 重要です。なぜならこのドキュメントは、カーネルメンテナ達の独特な
行動についての多くの誤解や混乱を解消するからです。
Documentation/stable_kernel_rules.txt
このファイルはどのように stable カーネルのリリースが行われるかのルー
ルが記述されています。そしてこれらのリリースの中のどこかで変更を取
- り入れてもらいたい場合に何をすればいいかが示されています。
+ り入れてもらいたい場合に何をすれば良いかが示されています。
Documentation/kernel-docs.txt
  カーネル開発に付随する外部ドキュメントのリストです。もしあなたが
@@ -218,9 +220,9 @@ web サイトには、コードの構成、サブシステム、現在存在す
ここには、また、カーネルのコンパイルのやり方やパッチの当て方などの間接
的な基本情報も記述されています。
-あなたがどこからスタートしてよいかわからないが、Linux カーネル開発コミュ
+あなたがどこからスタートして良いかわからないが、Linux カーネル開発コミュ
ニティに参加して何かすることをさがしている場合には、Linux kernel
-Janitor's プロジェクトにいけばよいでしょう -
+Janitor's プロジェクトにいけば良いでしょう -
http://janitor.kernelnewbies.org/
ここはそのようなスタートをするのにうってつけの場所です。ここには、
Linux カーネルソースツリーの中に含まれる、きれいにし、修正しなければな
@@ -243,7 +245,7 @@ Linux カーネルソースツリーの中に含まれる、きれいにし、
自己参照方式で、索引がついた web 形式で、ソースコードを参照することが
できます。この最新の素晴しいカーネルコードのリポジトリは以下で見つかり
ます-
- http://sosdg.org/~coywolf/lxr/
+ http://sosdg.org/~qiyong/lxr/
開発プロセス
-----------------------
@@ -265,9 +267,9 @@ Linux カーネルの開発プロセスは現在幾つかの異なるメイン
以下のとおり-
- 新しいカーネルがリリースされた直後に、2週間の特別期間が設けられ、
- この期間中に、メンテナー達は Linus に大きな差分を送ることができま
- す。このような差分は通常 -mm カーネルに数週間含まれてきたパッチで
- す。 大きな変更は git(カーネルのソース管理ツール、詳細は
+ この期間中に、メンテナ達は Linus に大きな差分を送ることができます。
+ このような差分は通常 -mm カーネルに数週間含まれてきたパッチです。
+ 大きな変更は git(カーネルのソース管理ツール、詳細は
http://git.or.cz/ 参照) を使って送るのが好ましいやり方ですが、パッ
チファイルの形式のまま送るのでも十分です。
@@ -285,6 +287,10 @@ Linux カーネルの開発プロセスは現在幾つかの異なるメイン
に安定した状態にあると判断したときにリリースされます。目標は毎週新
しい -rc カーネルをリリースすることです。
+ - 以下の URL で各 -rc リリースに存在する既知の後戻り問題のリスト
+ が追跡されます-
+ http://kernelnewbies.org/known_regressions
+
- このプロセスはカーネルが 「準備ができた」と考えられるまで継続しま
す。このプロセスはだいたい 6週間継続します。
@@ -331,8 +337,8 @@ Andrew は個別のサブシステムカーネルツリーとパッチを全て
linux-kernel メーリングリストで収集された多数のパッチと同時に一つにま
とめます。
このツリーは新機能とパッチが検証される場となります。ある期間の間パッチ
-が -mm に入って価値を証明されたら、Andrew やサブシステムメンテナが、メ
-インラインへ入れるように Linus にプッシュします。
+が -mm に入って価値を証明さ